不当裁判・不当判決を告発します(新訂版)(13)

(No.13)=((No.12)からの続き)

嘗て、(1)私共から「漏水被害の痕跡(赤錆・シミ・水溜まり・シブキ痕など)を示す数多の証拠写真」「ヤモリ糞およびマヌケな犯人の足跡写真」「S氏のウソまみれの主張・捏造工作を立証する写真・イラスト」(いずれの写真も大判(A4版)である)などを多数提出しても、裁判所からは「信用できない」として一蹴、握り潰され、原告・被告・証人等を一切出廷・尋問・証言させて貰えず、(2)裁判所が「K先生からの調査嘱託」を不許可にした「マンション管理日誌」は、松村・南両先生によってヤスヤスと入手されて裁判所に提出され、(3)更に裁判所が松村・南両先生に対しても不許可にして居た「奈良市水道局の『W氏の水道使用量証明書』」までも、水撒人W氏と藤田先生の「勇み足」「ヤブヘビ」のお陰で取得でき、これ等も裁判所に提出されたが、(4)永井尚子裁判官は「W氏の水道使用量が通常の10~14倍にも達して居るからと言って、それが直ちにベランダに大量の水を撒いたとは認められない」「自分が下した原判決は正しい」と必死に固執した。だが、今迄の一連の裁判・判決は「何等、正規の裁判手続き(原告・被告・証人等の出廷・尋問、証拠物件の精査、裁判官諸氏らを始め関係者らの現場検証・確認など)を経て下された判決ではなく、担当裁判官諸氏等の恣意的独断的な判断に因るものばかり」これでは幾度(たとえ100回)裁判を繰り返しても無駄だ」と私共は観念した。私共は、矢張り「控訴するしか他に方法は無い」と考え、松村・南両先生に控訴手続きをお願いした。                 H.25.7.30.然し控訴審でも、案の定、私共は矢張り敗訴させられてしまい、到底承服できず、上告するつもりで一旦は松村・南両先生に上告手続きをお願いした。
H.25.8.5.然し松村・南両先生から「前回も言ったように、たとえ上告しても最高裁で(今回の)過去一連の判決が覆る可能性などはゼロだよ」との再アドヴァイスを受け入れ、「これ以上は幾度(たとえ100回)裁判を繰り返しても、時間と費用の無駄だ」「絶対に勝てない」と観念した。而も私共には、最早、これ以上裁判を続けるだけの経済的余裕も無く、結局、上告を諦めざるを得なかった。私共は止むを得ず、今回の[漏水被害]と[インチキ裁判・オソマツ判決]の全貌を詳しくマスコミに報告し、これ等を世間に公表して貰うしか、最早、他に方法は無い、と観念した。
H.25.8.7.私共は松村・南両先生を通じて大阪高裁へ「上告取り下げ書」を提出して貰った。そして私共が大阪高裁宛に提出した陳述書に記載した通り、今回の漏水被害の全貌と一連の裁判・判決の全てを詳しく「経過報告書」に纏め上げ、これがガセネタではなく「実際に斯かる不当裁判・不当判決が幾度も繰り返された」事実を立証する為に、漏水被害の実態と過去一連の全裁判・全判決の全資料を全てナマの侭(無修正)でDVDに取り込み、此のDVDを「経過報告書」に添付し、これ等の「経過報告書+DVD」を1セットとして、マスコミ各社(テレビ・新聞・週刊月刊誌等、29社、後には更に2社も加えて最終的には31社)に各1セットずつを、後日(=平成26(西暦2014)年3月18日~6月19日、令和6(西暦2024)年2月27日~4月16日)に亘って)順次送付し、世間に公表して貰う事にした。但し、これは飽く迄も『(過去一連のインチキ裁判・オソマツ判決に絶望した)私共の単独行動』であり、松村・南両先生には全く無関係である事、念の為に、再度申し添える。
H.25.8.12.大阪高裁より決定が出た。主文「申立人らに対し、38,000円を還付する」
H.25.8.23.奈良地裁より決定が出た。主文「別紙物件目録の不動産に対する強制競売の手続きを取消す」。斯くて一連の裁判
~⑩は私共の実質的全敗に終わった。                               H.25.12.6.私共は久し振りに当マンションを訪ねて、佐藤秀司・現管理人に面会した。その際、佐藤・現管理人が私共に正直に話して呉れた「打ち明け話」によれば、「上階501号室(W氏宅)から階下401号室(私共B夫婦宅)への漏水被害は、『統合失調症』なる『病気持ちのW氏』が、何等の正規な理由も無く、(1)自室501号室のベランダの排水枝管(=階下401号室の☆➂の真上に相当)内を大量ゴミ類でビッシリと詰まらせ、(2)汚水・排水が同枝管内を下へ流れ落ちる事が出来ず、同枝管開口部から溢れ出て、ベランダの排水溝・排水口付近は常時水浸し、(3)そのベランダへW氏が更にバケツ等で更に大量の汚水を撒いて排水溝・排水口付近の『溜り汚水・排水』と『新規に(バケツなどで)大量に撒かれた汚水』とが相俟って、階下401号室への漏水被害を更に増大させた」事が、明らかになった。これ等は、元々、私共が最初から一貫して主張し続けて来た事であり、当日の佐藤秀司・現管理人の「打ち明け話」で再々々々確認しただけの事である。
佐藤秀司氏は私共に「(近畿衛生技研㈱が)501号室の『排水枝管詰まり』を(H.23.10.11.に)高圧洗浄して呉れたお陰で、こんなに簡単に漏水被害問題がスッキリ解決してしまったなんて、まるで信じられないくらい。あれ以来(501号室を高圧洗浄したH.23.10.11.以来)、当マンションには最早『枝管詰まり』や『漏水被害』は発生して居ませんよ」と語って呉れた。その際、私共は佐藤秀司・現管理人に「実は私共は未だ此のマンションに未練があります。嘗てのような漏水被害が、最早、発生して居ない事をハッキリと確認さえ出来れば、依然として此のマンションの(401号室以外の、もっと安い)部屋を購入したい気持があります」と話した。そして佐藤秀司氏と下記のような会話をした。
今回の漏水被害訴訟が完全に終結した事を実感した佐藤秀司・現管理人は、スッカリ安心し切って、私共に下記のような内情・実情を親切・正直に話して呉れた。私共は「これは重要な証言である」と感じたので、念の為に私共が持って居たICレコーダーで佐藤・現管理人と私共との会話を録音した。以下は、その会話内容を活字に直したものである。

私共:今回、私共が裁判をしたのは、上階(W氏宅)から水が漏れ落ちて来て、而も排水パイプが詰まって居て、(その漏水被害を)裁判で争い、結局、私共が負けてしまったんだけれども、若し他の部屋にも、そんな漏水被害があったら、私共は幾ら(此のマンションに)未練があっても、もう買いたいとは思わない。他の部屋にも漏水被害は有りますか?もう無いでしょうね、此の401号室をS氏から買う時、私共は岩井(管理人)さんから、もっと事情を良く聞いて置けば良かったんだけれども、まさか漏水被害があるなんて思わなかったんで、旧売主S氏の言葉を、その侭バカ正直に信じ込んで買ってしまった。でも(スッカリ騙されて)今回でもう懲りました。だが(此のマンションには)未だ未練があります。もう一度、買う時には二度と斯んな失敗はしたくないから、佐藤管理人さんに「他の部屋にも、未だ漏水被害などが有るかどうか?」を予め聞いてからでないとイカンと思ってね。どうでしょうか?(=未だ漏水被害は有りますか?と言う意味)
佐藤:私の知る範囲では、(漏水被害は)もう聞いた事が無いですね。
私共:聞いた事が無い?他の部屋でも?
佐藤:401号室だけですね。
私共:結局(私共が買った)401号室と言う○○1番台の部屋はね、南側と東側の両側にベランダがあり、一番いい部屋なんですね。
佐藤:ああ、そういう処は「余り無い」と言われますね。(当マンション内では「他には、もう無い」と言う意味)
私共:それでね、私共は(もう一度)あそこ(○○1番台の部屋)を買いたいけれども、もうコレ(=お金)が無いからね、ワンランク下げるけれども、他の部屋の間取りは良く知らないけれども、大体は3LDKなんでしょう?
佐藤:そうです。
私共:(各階の)両端が4LDKなんでしょう?
佐藤:そうです。
私共:私共が買った401号室はベランダが4箇所もあるんですよ。
佐藤:そうです、だから人気があるんですね。
私共:他の部屋にはベランダは1箇所だけですね。真ん中の2部屋もベランダは1箇所ずつだけですね。 (但し、正確に言えば、最南側の4LDKにはベランダが4個あり、最北側の4LDKにはベランダが3個ある)
佐藤:結局3方向にベランダあるのは○○1番台だけですね。だから其処が人気あるんですね。
私共:ベランダ1個に付き1本の排水パイプがある訳ですね? 
佐藤:でしょうね。
私共:結局、私共の(401号室の)ベランダ4個には4本の排水パイプ、その内の2本に漏水被害があったんです、Wさん(水撒き人)の処からね。それで裁判したんだけれども、結局、負けてしまいました。他の処にはベランダは1箇所ずつで、排水パイプは各ベランダに1本ずつですね、今、話を聞いて居れば「(最早)漏水被害は全然無い」という事であれば、まあ今回のような失敗は繰り返さないだろうと(思います)。
佐藤:まあ定期点検もして居ますからね、「何でかな?」と言う気もするんですよ、定期点検が有るんで、毎年。
私共:毎年と言っても、この前に来た時には「偶数月に1回、共有部分の定期点検がある」と聞きましたが…。
佐藤:ああ設備点検で、その時はベランダまではしませんけれどもね。
私共:ああそうですか、1年に1回は定期点検やる訳ですか?
佐藤:定期点検やりますけれど、何処までやるか、ハッキリとは…。直接(自分が)やって居る訳ではないんでね。
私共:やるのは業者ですね。不二建設ですか?近畿衛生技研ですか?
佐藤:近畿衛生技研が多いですね。
私共:あの…それとね、私共には(401号室をK女史さんに)売った責任があるんだけど、(私共から401号室を買って呉れた)K女史さんの処には、もう漏水被害は無いですか?
佐藤:最初だけですね。最初、(貴方が)K女史さんに(転売する時に漏水被害の件を)話されたんでしょう?
私共:そうそう、私共は売る(=転売する)時にね「実は(私共は)裁判をやって負けたんだけれども、(それでも)良いですか?」という事で、それを承知の上で(K女史さんに401号室を)買って貰ったので…。
佐藤:それでじゃないですかね、それで(K女史さんは)さっき言った(最初に)近畿衛生技研に頼んで、(高圧洗浄して貰って)スグに解決した、それ以外に今はもう何も(=漏水被害は)無いです。
私共:結局、パイプの詰まりだった訳ですな。
佐藤:そうです、だから落ち葉の整理とかチャンとしなかった、それだけの話です、そうしなかったから詰まって居た訳ですね。それ(=枝管の詰まり)を取ればスグに解決した話です。
私共:(排水が)溢れてね、排水溝の処は水浸しですわな、それ(=排水)が逃げ場を失って下(401号室)へ漏れて来て…。
佐藤:逃げ場と言うよりも「水が溢れた」という事は分かって居た訳ですから、上から下へ、其処しかないんでね、其処を修理すれば良かった訳です。
私共:ウチは、いつ(現場へ)行ってもね、上から(水が)漏れて居たんですよね。
佐藤:それを修理さえすれば良かった訳なんですよね。ハハハ。
私共:それを不二建設がね、最初、岩井(管理人)さんがね…。
佐藤:今井さん?ああ、岩井(管理人)さんね。
私共:岩井さんが「不二建設に修理を依頼しなさい」と言われたんです。それで不二建設が現場へ来て呉れたんです。そしたらね「あァ、これは嵌め込み式で修理は出来ないんだ」と言われたんです。当然、(旧売主)Sさんも、不二建設から「これは(嵌め込み式で修理は)ダメだ」と言われ、ウチ(私共)へ(401号室を)売り付けて(押し付けて)逃げちゃった訳です。で、結局、其処(枝管内部)を掃除したら、何もかも解決した訳なんですね。
佐藤:だからそこが不思議なんですよね、全然。それで解決しちゃった訳なんですから。近畿衛生技研は「あ、これ(枝管の詰まり)だよ」という事で、あれしたら(=管内掃除したら)、水通りが良くなって、それで一切それから、そういう事(=漏水被害)が無いんですよ。たったそれだけの事だったんですよ。だから自分にはチョット良く理解できないんですよ。ハハハ。
私共:だから其処をチャンと掃除さえして呉れて居れば、私共はこんな事(=裁判)など、長々とやる必要は無かった訳なんですね。ケシカランなあ!
佐藤:だから、そこだけ修理すれば、前にもお話した通り、他社(不二建設ではなく近畿衛生技研)が上だけ(501号室の詰まりを掃除)する、それだけでハハハ、簡単な修理だったんです、ハハハ。
私共:42,000円とか言ってますね
佐藤:あんなの、普通、何処でもやって居ますよ。あのー、ト-セイ(?)がやるべきでね。 (トーセイとは一体、何なのか?私共には分からない)
私共:高圧洗浄したんですってね。
佐藤:それだけで治ったんです。普通、それでパイプは通りが良くなる訳なんですよ。何故、トーセイ(?)はそれをしなかったのか?
私共:最初、不二建設がね、「こんなもの(修理は)出来ません」と言わずに、『何か詰まって居るのと違うか?』『それで掃除したら、スッと行くでしょう』と言って呉れればね。それだけで話が済む事やったのに」「それなのに何にも言わずに、頭から『こんなのは修理出来ません』などと言われたからね、それでウチは仕方ないから、裁判した訳なんですよ。「担当の人が一言『枝管内を掃除すれば良いのだ』と言って呉れさえすればねェ!」
佐藤:何を考えてるんですかね?プロがねェ!まァ、それ、(簡単に)修理出来たんですけどねェ!

以上で、私共が携帯して居たICレコーダーの容量が満杯になったと見え、残念ながら、これ以上の録音は出来なかったが、肝心な事は、ほゞ網羅できたと思う。上記の「佐藤・現管理人と私共との会話」から、過去の一連の事情が漸く全てが明らかになった。これ等を基に、今一度、最初から本件を簡単に下記復習して置きたい。

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H.19.1.11.旧売主S氏は当マンションの竣工前に401号室を4489万円で購入契約を締結                               H.19.2.23.当マンションが竣工                    H.19.3.24.旧売主S氏が401号室を保存登記               H.19.3.24.水撒人W氏も501号室を保存登記               H.19.5月.奈良市水道局がW氏宅(501号室)の水道を開栓           H.19.5.29.管理日誌より「501号室(正しくは401号室)星山氏(=旧売主S氏の本名)フロア手直し 多数あり                         H.19.6.4.に再度来訪との事(=不二建設)」                H.19.6.4.管理日誌より「401号星山氏の専有部分を(不二建設が)手直しに来訪」H.20.4.14.旧売主S氏が、別途、新マンション319号室を4460.8万円で購入契約を締結                                 H.20.5月.奈良市水道局よりW氏宛てに「水道量急増のお知らせ」有り      H.20.6月.当マンション住民よりマンション管理人・岩井昭雄氏に「W氏が自宅前にペットボトルを多数並べて居る」と苦情ありH.20.8月.W氏の水道使用量は124㎥                    H.20.9月.W氏の水道使用量は125㎥                  H.20.9月.W氏は勤務先シャープ㈱を定年退職              H.20.9.3.管理日誌より「501桧原氏(=水撒人W氏の本名)宅 水道検針時 異常数値 本人に電話で知らせる」                        H.20.9.8.管理日誌より「501号W氏水道使用料 対前検針より12倍 奈良市水道局児島さん来館 本人談 水道の出しっ放しとの事 本人了承14:40~14:50」                   H.20.9.11.私共から近鉄不動産㈱担当者・武内聖介氏に「当マンションに空き部屋が出たら買いたい」旨の要望を伝えた                  H.20.10月.W氏の水道使用量は79㎥                  H.20.11月.W氏の水道使用量は80㎥、奈良市水道局からから「急増のお知らせ」あり                                 H.20.12.月.W氏の水道使用量は141㎥                   H.21.1月.W氏の水道使用量は141㎥                   H.21.2月.W氏の水道使用量は113㎥                  H.21.2.2.W氏が深夜自宅501号室ベランダに大量の水を撒き、階下401号室(=旧売主S氏宅)ベランダに漏れ落ちて来た。S氏はスグに501号室へ駆け上がって抗議せんとしたが、W氏は居留守を使ってS氏を中へ入れて呉れなかった          H.21.2.3.管理日誌より「401号宅 S氏より上階 501号宅のW氏の件で『夜 大量の水を撒く音がし 注意するもW氏は聞き入れない』と相談受ける」                   H.21.2.4.管理日誌より「501号室の件、W氏は『ベランダを掃除して居ただけ』 との返事、夜中の2~3時に掃除か?大きな音鳴りも質問しなければ!」                  H.21.3月.W氏の水道使用量は113㎥                   H.21.3.2.旧売主S氏は近鉄不動産㈱に「自室401号室を3800万円で売却したい」と申し出た。                              H.21.3.2.近鉄不動産㈱担当者・武内聖介氏(=仲介人)から私共B夫婦に「401号室が売りに出されました」との電話連絡が入った               H.21.3.5.私共(B夫婦)2人・仲介人(武内聖介氏)、売主(S氏)の合計4人が401号室(=S氏宅)を内見、S氏は予め上階501号室からの漏水被害痕跡を(専門業者に依頼して)綺麗に洗浄・除去して置いたらしく、ベランダ床面・排水枝管外周にも何ら漏水被害の痕跡が認められず、更にS氏・武内氏の両氏とも、上階501号室からの漏水被害を、当日、私共には一切告知して呉れず、私共B夫婦はスッカリ騙された。                                H.21.3.14.旧売主S氏が新マンションへ転居                     H.21.3.14.近鉄不動産㈱武内聖介氏の仲介で旧売主S氏と買主私共B夫婦が401号室を3500万円で売買契約を締結、私共はS氏には手付金350万円を、近鉄不動産㈱には仲介料半額58万円を支払った。但し、此の時、当該契約書には「上階からの漏水被害(無)、浸水被害は(無)」と記載された侭だった            H.21.3.26.私共B夫婦はS氏にマンション代金残額3150万円、近鉄不動産㈱に仲介料残額58.55万円を支払い、S氏から401号室の鍵全6本を受け取り、401号室の引き渡しを受けた。なお、当日、S氏は私共に対して「401号室には何処も悪い箇所は無いよ」と言って居たが、S氏はH.19.6.4.には401号室の専用部分(フロアー)を不二建設に手直しして貰って居た。                  H.21.3.30.私共B夫婦は当マンション玄関前でS氏に出会った。S氏は「自分は新マンションへ既に転居したが、自分宛ての郵便物が未だに旧住所(=当マンション)へ誤配されて居るかも知れないので、当マンションの郵便受けを覗きに来た」と言ったが、S氏は「恐らく当マンション401号室のスペアキーを持って居るに違いない」と私共B夫婦は確信した。                     H.21.4月.W氏の水道使用量は70㎥                  H.21.4.2.私共B夫婦は本日より旧自宅内の引っ越し荷物を梱包して当マンション401号室へ搬入し始めた                        H.21.4.15.私共夫婦が401号室で引っ越し荷物の開梱作業中に上階501号室(W氏宅)から強烈な漏水シャワーが降って来た。5~6分ほど遅れて現場へ来た岩井昭雄管理人も漏水シャワー直後の現場惨状を現認して呉れた                H.21.4.15.管理日誌より「401号B氏(=私共) 5月初旬に入居の予定にて室内清掃して居た時、上の501号室(W氏宅)ベランダより急に水が溢れたとの連絡受け立ち合い 501号W氏に注意 以前もあり 今後が心配」                    H.21.4.18.不二建設㈱蓮井・豊田両社員が来館、私共は「上階501号室からの漏水被害を防ぐ為の工事をして下さい」との要請に対し、両社員は「此のパイプは嵌め込み式なので補修・修理は出来ません」と突っ撥ねた。なお同社からの回答中に「H.21.4.18.に501号室を点検した際、トイレの便器内にスルメ・箸・昆布が詰まって居り、廊下まで汚水が溢れ出て居た」との記載あり                               H.21.4.18.管理日誌より「501号W氏宅訪問 トイレの詰まり 廊下 部屋ひどいもの 業者(不二建設)呼び修理依頼するもgive up アフター(サービス)担当者・川端氏・不二建設2人立ち合い)上記これから暑くなる季節 臭い 水漏れ等で他住人よりクレーム必至」                             H.21.4.21.私共B夫婦2人、仲介人(武内聖介氏)、岩井昭雄管理人の合計4名で401号室の漏水現場☆➂を含め、☆①、☆➁、☆➂、☆④の全てを点検した処、☆➁の2箇所(A)(B)にアルミホイルが詰められて居た事を確認、これは上階501号室からの漏水被害を何とか食い止める小細工だと分かった                 H.21.4.22.私共B夫婦は苦渋・熟慮の末「最早、此処401号室には住めない」と観念し、既に70~80%ほど搬入してあった引っ越し荷物を再び梱包し直して旧自宅へ戻し始め、同時に不二建設に要望して居た401号室の補修工事の要請も全て撤回した                                H.21.4.25.マンション管理組合理事会で「501号室から401号室へ漏水被害が有った」と管理人より報告有り                       H.21.4.27.管理日誌より「501号のW氏へ管理組合名で『改善のお願い』ポスティング」                                  H.21.4.30.私共B夫婦は仲介人・武内聖介氏を通じて旧売主S氏に漏水被害の件で抗議したが、S氏は「自分は漏水被害など全く知らなかった」とシラを切り続けた。私共が「ベランダ天井と排水枝管との隙間にアルミホイルを詰めたのは何故か?」と尋ねると、S氏は「上階501号室からヤモリが下りて来るので、その防止用にアルミホイルを詰めた」「漏水とは全く関係無い」と主張したが、私共が「裁判をして岩井昭雄マンション管理人・近鉄不動産㈱仲介人・武内聖介氏の両人に出廷して貰って[漏水被害が有った事実]を証言して貰います」と言うと、慌てたS氏は一転して「漏水は確かに一度だけはあったが、生活には何ら支障は無かった」とウソを吐き続けた。                         H.21.5月.W氏の水道使用量は70㎥                     H.21.5月.W氏の財産管理人である同氏の妹君S子氏宛てに不二建設より「(トイレを詰まらせて汚水を廊下にまで溢れ出させた騒動の後始末?)の補修費用は50万円ほど掛かります」との知らせ、S子氏は「直さないと仕方ないんだったら直して下さい」と返答した                           H.21.5.1.私共は仲介人・武内聖介氏に「契約前にS氏から漏水被害を聞き知って居た事を裁判で証言して下さい」と依頼、武内氏は快諾して呉れた。                  H.21.5.1.私共はマンション管理人・岩井昭雄氏にも「漏水被害の件を裁判で証言して下さい」と依頼、岩井氏は快諾して呉れた。            H.21.5.4.管理日誌より「501号室の件 業者来るも話が繋がらないとの事 後日出直す旨 連絡受ける」                           H.21.5.7.~8.W氏は自宅トイレを(不二建設に)修理して貰った         H.21.5.8.管理日誌より「不法(ゴミ)投棄者特定し持ち帰らす 二度と無きよう十分注意するも反応なし」なお後日(H.21.7.22.)の管理日誌には「ゴミ不法投棄は501号室のW氏と特定する」との記載有り」                       H.21.5.8.私共B夫婦は奈良市タウンページを見て福井英之弁護士に相談、アポイントを取った。                            H.21.5.13.私共B夫婦は福井先生に事前調査費10万円を支払い、同先生は司法書士1名を伴って当マンション現場(401号室)へ来館され、現場写真を撮影し、岩井昭雄マンション管理人に漏水被害状況を尋ねられた                    H.21.5.15.付けで福井先生は水撒人W氏および当マンション自治会長801号室の藤沢氏の両氏宛に「御連絡」を発送して調査に取り掛られた                      H.21.5.22.水撒人W氏からは、何の返事も来なかったが、当マンション自治会長・藤沢氏の夫人から回答が来た(此処にもH.21.4.25.の理事会で[501号室のW氏がトイレを詰まらせ、階下401号室へ弄す被害を齎した]旨が書かれて居るH.21.6.5.岩井昭雄管理人は私共B夫婦に対して「S氏は何故『自分は漏水被害など全く知らなかった』などとしラバクレルのかなあ?」更に「S氏は『ヤモリが出た』『だからアルミホイルを詰め込んだ』などと言って居るのですか?ハハハ、そんな話など私は一度も聞いて居ませんよ」などと一笑に付した。                                      H.21.6.10.福井先生が御自分で事前調査された中間報告「アルミホイルは『ヤモリを防ぐ為だった』とはウソっぽい、これは漏水を防ぐ為だった、と言うより他にない」と記載有り。なお福井先生は「白紙撤回は難しいかも知れない」と話された                                 H.21.6.12.「何としても売買契約は白紙撤回したい」と願う私共は、当ビル内の福井先生の隣室で開業されて居る女性弁護士(K先生)にも相談した。                 H.21.6.23.私共B夫婦はK先生と正式に委託契約を締結、着手金として¥913,500を支払った。斯くて私共は福井先生からK先生に乗り換えたが、後日、私共は「此の乗換えは大失敗だった」と大後悔・大反省した。                  H.21.6.26.管理日誌より「501号W氏 またアルコープにペットボトルを並べて居る 治らない?」                             H.21.7月 水撒人W氏が自分の鞄・鍵を紛失して501号室に入れなくなり、その御蔭で階下401号室への漏水被害は(W氏の不在中は一時的にだが)無くなった。此の事実はW氏の妹君S子氏の陳述書にも記載されて居る                  H.21.7.3.K先生は「最初から『裁判』に取り掛るよりも、先ずは『話し合い』から始めましょう」として、取り敢えず旧売主S氏宛てに「10日以内に誠意ある回答を戴けない場合は、訴訟に踏み切る」旨の内容証明便が発送された            H.21.7.7.管理日誌より「近鉄不動産 武内氏来館 401号(米井氏(=私共)の件にて)                   H.21.7.15.管理日誌より「501号W氏アプローチにペットボトルの空を多数置いて居るので、理事会決定事項として直ちに片付けるよう要請、共用廊下に水を撒くので注意すると[暑いからだ]と言い返す 注意する]                    H.21.7.16.K先生から電話あり「S氏から『回答期限は過ぎたが、回答は少し待って欲しい』との要請」あり                        H.21.7.18.私共は胸騒ぎを覚えて現場401号室に急行、現場401号室には[多数(100~200匹?)のヤモリ群が上階501号室から階下401号室へ降りて来て、大量の糞を排泄した]と思わせる為のヤモリ糞(実はコウモリ糞)がバラ撒かれて居た。これ等のヤモリ糞は、後日、更に幾度も増量・撒き足し続けられ、恰も「ヤモリ群は今なお上階501号室から階下401号室へ這い降りて来て糞を排泄し続けて居る」と見せ掛ける為(?)か、然し、これ等のヤモリ糞(実はコウモリ糞)の写真を私共B夫婦が後日(H.22.2.10.)に法廷に提出した途端に、[糞の増量・撒き足し]の形跡が見られなくなった。慌てたS氏が、急遽、斯かるインチキ行動を中止・自粛したのであろう?                                         H.21.7.22.管理日誌より「ゴミ不法投棄 501号室W氏と特定する 本人に注意するも実際どれだけ判ったか?」                     H.21.7.28.ヤモリ糞の写真をK先生にお見せした処、K先生は吹き出して大笑いし、「これでは『話し合い』よりもスグに『裁判』に踏み切りましょう」と作戦変更された。私共はK先生に『話し合い』から『裁判』への追加着手金として¥1,069,790を支払った。つまり今回の裁判着手金としてK先生には合計¥1,983,290を支払った事になる。此の際、私共B夫婦はK先生を現場401号室にお連れしたが、K先生は現場にばら撒かれて居たヤモリ糞(実はコウモリ糞)を見て「こんな事までするのねぇ!」と単に呆れただけ、御自分では、それ以上の調査を一切されなかった                         H.21.7.28.水撒人W氏の妹君S子氏の陳述書より抜粋「兄(W氏)をKクリニックへ連れて行き、受診させました。兄(W氏)が入院を拒んだので、入院させる事が出来ませんでした」。なおW氏は遥か以前の(昭和)S.59.2.8.に奈良市Y病院で[統合失調症]との診断を受けて居た                     H.21.8.18.K先生から奈良地裁宛に「S氏」「近鉄不動産」両者を訴える訴状が提出された                              H.21.9.25.売主S氏の弁護人・藤本先生が「アルミホイルを詰めた事は認めるが、これはヤモリの侵入を防ぐための措置で、水漏れとは何ら関係が無い」と反論。然し、藤本先生は、後日(H.22.2.10.に私共からヤモリ糞(=実はコウモリ糞)の写真が法廷に提出された日)以後は、(今まで盛んに口にされて居た)「ヤモリ」の「ヤ」の字は一言も口にされなくなった(恐らくS氏の余りのインチキ捏造証拠に気付いて唖然とされた為か?)                          H.21.9.25.近鉄不動産は「仲介人・武内氏は一度だけS氏から漏水の件を聞いた事はあったが、管理人を通じてW氏に注意したところ、以後は一切漏水が無くなった」と聞かされていた」などと大ウソを吐き続けた                 H.21.10.2.岩井昭雄管理人は、S氏に(恐らくはハシタ金?で)スッカリ買収されてしまい「漏水が有ったのはたった1回だけですよ」「ヤモリが出たんですよ」「ヤモリを防ぐ為にS氏はアルミホイルを詰めたのですよ」などと言い出した。    H.21.11.4.私共B夫婦はK先生に「ヤモリ糞の分析依頼先を探して貰おう」と思い、一握りのヤモリ糞を2重の透明ナイロン袋に入れてK先生の事務所に持参したが、これを机上に差し出した途端にK先生は「ヒャーッ」と悲鳴を上げて、椅子から飛び上がられたので、私共はK先生に分析依頼する事は諦め、自分達だけで分析依頼先を探す為、糞を自宅へ持ち帰った                   H.21.12.1.管理日誌より「501号W氏 住居前にペットボトルを並べ、意味不明な言動を発して居る」                          H.21.12.18.旧売主S氏からの準備書面からの抜粋「H.21.2.2.午後5時頃に自室(401号室)から上階501号室(W氏宅)を見上げたら、W氏がバケツで水を撒いて居た」と主張した。これは全くの大ウソ、自室401号室から上を見上げて501号室のベランダ内でW氏が水を撒いて居る姿を見る事など絶対に不可能、斯んな大ウソを藤本先生は、鵜呑みにして準備書面を書き上げられたか?       H.22.1.21.水撒人W氏はマタゾロ自室(501号室)のベランダに大量の汚水を撒き、階下401号室の現場はその漏水シャワーをマトモに受けて惨憺たる有様、これは私共に取っては第2回目の漏水シャワーであったが、此の第2回目の漏水シャワーは当日の管理日誌には(当日はマンション管理人の[お休み日]だったので)記載されて居ない。だが旧売主S氏、近鉄不動産㈱仲介人・武内聖介氏、水撒人W氏および妹君S子氏、弁護士諸先生方、奈良地裁・大阪高裁の裁判官諸氏等は、これ等の惨状写真を見ても、なお「漏水被害は1回だけ」「生活には何ら不都合は無い」「売買契約を撤回する程の理由は無い」などと断言されるか?         H.22.2.10.K先生は「ヤモリ糞」「糞をバラ撒いたマヌケな犯人の足跡」の写真を公開された。当日以後、犯人が現場に不法侵入して糞を増量・撒き足しに来る痕跡は直ちに無くなった。S氏の弁護人・藤本先生も今日はスッカリ大人しくされて居た。然し、宮本初美裁判官は、ワザと(?)本件と無関係な事ばかりを中心に長々と議論・質問して、私共に時間を空費させた。後刻、私共とK先生とが打ち合わせた際、K先生は「あの宮本初美裁判官は、当方からの訴訟資料をチットも読んで呉れて居ないようですね」とコボシて居られた。                 H.22.2.20.現場401号室にバラ撒かれて居たヤモリ糞を分析して貰う為、私共は害虫・害獣駆除専門業者「ダスキンターミニクス奈良北店」セールスマネージャー西久保昭氏に現場へ来て貰い、専門機関・㈱ビアブルへ提出して貰った                               H.22.2.24.㈱ビアブルより検査報告書が到着、現場の糞はヤモリ糞ではなく、コウモリ糞だった                           H.22.3.18.岩井昭雄管理人は本日付けで管理人職を退き、後任に佐藤秀司氏が就任した。更に岩井管理人は「私は会社から『裁判で証言などする必要は無い、証言するな』と厳命されて居るので、証言しません」と証言拒否を申し出て来た                          H.21.3.27.私共は[信頼して居た岩井管理人の裏切り行為]に失望し、苦し紛れに当マンション住人諸氏に対して聞き取り調査(後にはアンケート調査も)を実施する事を思い付き、その調査票(原案)を作成した                     H.22.4.21.私共はアンケート票を作成し、K先生に校閲して貰い、同時にマンション住民諸氏宛てに発送して貰った。なお聞き取り調査の結果、①外部からの風雨によってベランダ床面・壁面等に赤錆などが生じた事実などは全く無かった、➁「当マンション各所帯の排水枝菅が最初から詰まって居たのだ」と売主S氏側が主張するならば、当マンション全28所帯のアチコチの枝管に詰まり・漏水被害が見られる筈だが、枝菅の詰まり・漏水被害が認められたのは401号室の☆➁と☆➂の2箇所だけ、それ以外に当マンションで[枝管詰まり][漏水被害]が認められた箇所は全く無く、結局、401号室の赤錆云々は上階501号室から漏水被害を受けたからこその痕跡だった事が判明した。                  H.22.5.14.K先生からの「御連絡」によれば「管理日誌・議事録」等を証拠書類として採用して貰いたい」と裁判所に申請したが、「その必要は無い」「証人等の出廷・喚問も必要無い」と宮本初美裁判官からは悉く却下された由。斯かる重要な証拠書類・証人等の証言が明るみに出てしまえば、今回の裁判所・裁判官諸氏らのインチキ振りがアカラサマになってしまう、これは何としても絶対に認める訳には行かぬ、と裁判所・裁判官諸氏等は必死になって(?)不許可にした。                     H.22.6.4.K先生からの更なる[ご連絡]によれば「『ヤモリ糞のばら撒き』はS氏の捏造証拠である、『401号室から501号室を見上げたらW氏が水を撒いて居た姿が見えた』はS氏の大ウソである」との当方の証拠・主張などを、宮本初美裁判官は一切、証拠採用して呉れなかった由、そんなに疑うならば、宮本初美裁判官自身が直接に現場401号室へ出向いて現場検証・確認に来れば良いではないか?あるいは売主S氏を出廷させて尋問すれば良いではない?だが、そんな事など絶対に出来ない、そんな事を実行すれば御自分のインチキ裁判がアカラサマになってしまう、これは絶対に避けねばならぬか?これは最早裁判ではない。     H.22.6.18.K先生は、宮本初美裁判官の余りのインチキ振りに業を煮やして、怒りの余り[見当外れ]の私共に八つ当たりして私共を罵倒し、私共の弁護を放り出して(逃げ出して)しまった。同日、K先生から私共に¥891,120が返金された。H.22.6.25.以後2~3日間、私共は奈良市内の弁護士数人に弁護を引き受けて呉れるよう依頼したが、全て断られた。                  H.22.6.29.私共は大阪弁護士会を訪れて大阪市北区の唯一法律事務所(所長は松村安之弁護士)に勤務する若手弁護士・南陽輔弁護士を紹介して貰った                   H.22.7.1.第7回(最終)裁判で、勿論、K先生は居らず、私共が単独で出席、宮本初美裁判官は「判決期日延長・本人尋問・証拠採用など一切認めません。これで全ての裁判を終わります」と取り付く島が無かった                     H.22.7.7.私共は奈良県警総合相談係を訪れて「1年前にコウモリ糞がバラ撒かれて居た写真」「犯人の足跡の写真」などを見せたが、「1年間も放って置いて、今更、どうにもなりませんよ」と逆に遣り込められてしまった      H.22.9.7.①奈良地裁より「原告(B夫婦)等の請求をいずれも棄却する」と判決が出た。勝ち誇った宮本初美裁判官は、正しくウワサ通りのドウシヨウモナイ『問題有る』裁判官だった。                        H.22.9.9.ベランダにバラ撒かれ、枝管外周・垂直壁面に塗り付けられたコウモリ糞には「ヒョッとして人工接着剤が混入して居ないか?」を検査機関「ビアブル」に調べて貰った。残念ながら接着剤混入は認められなかった             H.22.9.21.私共B夫婦は、(K先生に代わって私共を弁護して下さる)大阪市北区の唯一法律事務所の松村・南両先生宛てに弁護料として¥1,644,520を支払った。H.22.10.14.松村・南両先生が、遥々、大阪から当マンションまで来館され、予め当マンション管理組合理事長の了解を得てあったので当マンション竣工時H.19.2.23.から前日(H.22.10.13.)までの3年8カ月に亙る当マンション管理日誌を閲覧され、これにはW氏の日頃からの悪行振りが記載されて居た    H.22.10.28.W氏の実父が死去した                         H.22.10.30.W氏の妹君S子氏の陳述書より「父の葬儀が行われた日、兄(W氏)は荒れ出して手が付けられなくなり、救急車を呼んだが(W氏が)救急車に乗る事を拒んだので、病院で受診させられなかった」                      H.22.11.3.私共は「どうせ控訴審でも負けるだろう、当マンションは転売せざるを得ない」と覚悟を決め、(最早、近鉄不動産㈱の余りのウソつき・インチキ振りにはスッカリ懲りたので)別の仲介業者(住友不動産販売㈱)担当者・尾崎真実氏に現場に来て貰った。                              H.22.11.8.松村・南両先生より大阪高裁へ控訴理由書を提出して貰った。「原判決は証拠調べもせず、何等正規の裁判手続きをせず、原判決は誤りである」と主張された。だが裁判所が「ハイ、両先生の仰る通り、正規の裁判手続きは一切経て居りません、原裁判・原判決は誤りでした。どうもスミマセン」と潔く認めて謝罪する事など、絶対に有り得ないだろう事は(法律の素人である)私共にも分って居た。                                 H.22.12.15.近鉄不動産㈱より反論「訴外W氏が迷惑隣人である、との主張は時期に遅れた主張であり、却下されるべきだ」「W氏が大量に水を流したのは過去に一度あるきり、管理人を通じて注意した処、二度と生じなかった」などと大ウソを吐いた                             H.22.12.16.売主S氏が反論「水漏れは一回だけ」「不都合は無かった」「管理人の注意によって爾後、斯かるトラブルは無くなった」と大ウソを吐いた                H.22.12.27.午後2時半より私共は美和ロック㈱大阪支店2階ロビーで同社総務課長・岡伸行氏と面談、[ヤモリ糞(実はコウモリ糞)]や[犯人のマヌケな足跡]の写真等を見せたが、同課長は(これ等の写真を見て流石にヤヤ驚いたようだったが)飽くまで「当社ではS氏にスペアキーを作って渡した事など無い」と突っ撥ねたH.23.2.8.➁大阪高裁より「本件控訴を棄却する」との判決が出た。裁判所・裁判官諸氏等のメンツを・権威を守る為には、(嘗ての宮本初美裁判官の下したインチキ判決よりも幾分トーンダウンしたとは言え) 斯かるインチキ判決を繰り返さざるを得ないか?                           H.23.2.19.奈良地裁・大阪高裁の判決に絶望した私共は、401号室を転売する為、同室のベランダへ掃除道具を持ち込んで、ヤモリ糞(実はコウモリ糞)を私共だけで片付けた。                             H.23.2.22.私共は住友不動産販売㈱に正式に転売依頼した         H.23.3.3.私共はハウスクリーニング業者「Youプランニング松本」に依頼してベランダ床面・排水枝管外周・垂直壁面等に洗剤吹付・高圧洗浄して貰った。これで今回の漏水被害痕跡は全く消滅した                 H.23.3.19.私共は「㈱キノシタ」に依頼して漏水痕跡のあった壁面のペンキなど塗り直して貰い、新築同様にして貰った                 H.23.3.30.私共に最初にインチキ裁判・オソマツ判決を食らわせた宮本初美裁判官が依願退職した(させられた?)                      H.23.4.1.宮本初美裁判官が枚方簡裁判事となった             H.23.4.23.住友不動産販売㈱尾崎真実氏のお陰で401号室は首尾よくK女史(=女性薬剤師)に3250万円で転売出来たので、私共はK女史から手付金200万円を受け取り、住友不動産販売㈱には仲介料全額¥1,086,750を一時に支払った          H.23.6.7.W氏は裁判に出頭せず、答弁書その他の準備書面も提出せず、「自白したものと見做す」として、➂奈良地裁より「自動的に私共が勝訴」の判決が出たH.23.6.22.W氏は午後11時半頃、バケツに水を入れてエレベーターで1階まで降りて来て、その水を街路にバサッと撒き散らした。(其のビデオ映像を私共B夫婦と佐藤管理人の3名がH.23.6.29.の午後に管理人室で観た)       H.23.6.24.W氏は控訴しなかったので、「W氏の敗訴」が確定した。然し、それ以後もW氏宅からの漏水被害は一向に収まらず、☆➂の排水枝管クランク部の真下にはマタゾロ漏水による濡れ痕が認められ、スノコ(目皿)付近には早くも赤錆が出来始めた(せっかく私共は401号室を新品状態に戻してH.23.4.23.には首尾よくK女史に転売できたのだから、「どうか、これ以上は漏水させないで呉れ」と神にも祈る気持ちだった)                          H.23.7.1.私共は佐藤管理人に401号室へ来て貰い、未だに上階501号室からの漏水が続いて居る光景を目撃して貰った                 H.23.7.12.W氏の妹君・S子氏の陳述書より抜粋「兄(=W氏)、コンビニの前で喚き散らし、警察から連絡を受けた。その際、兄の自宅にはビン・缶・ペットボトルで歩けないほど、廊下や部屋中にゴミが散乱して居た」                H.23.7.22.私共はK女史からマンションの残代金3050万円を受け取り、401号室の鍵(全6本)を手渡して引き渡しを完了した              H.23.7.26.K女史が旧居から401号室への引っ越しを完了         H.23.10.11.近畿衛生技研㈱の武本氏等が501号室(W氏宅)へ入り、問題の排水枝管内の詰まりを約30分間に亘って高圧洗浄し、漸く階下401号室へ漏水被害を齎し続けて居た真の原因が判明し、同時に漏水問題が解決できた         H.23.10.13.W氏が裁判に出頭しなかったので、私共が自動駅に勝訴したH.23.10.24.松村・南両先生より「債権者:B夫婦、債務者:W氏」として奈良地裁に強制競売申立書が提出された                   H.23.11.4.奈良地裁でW氏に対する強制競売開始決定がなされた     H.23.11.17.旧売主S氏が藤本先生を通じて「やっと前訴で勝訴判決を得たのに、再び本訴を請求され、非常な心労を蒙って居る。此の無意味な訴訟から解放して戴きたい」ナキゴト反論した                      H.23.11.28.奈良地裁の執行官と職員との2名が501号室(W氏宅)を訪れたが、W氏は2名を自室内に入れて呉れず、佐藤管理人も現場へ駆け付けたが、W氏は3名に対して大声を張り上げ、3名は同室内に入り込めず、後日再訪問する事にした     H.23.12.6.奈良地裁の執行官、不動産鑑定人、佐藤管理人の3名がW氏宅を訪れたが、3名ともW氏の異常振りに呆れた由                 H.24.1月.水撒人W氏の妹君S子氏の陳述書より抜粋「兄(W氏)の居住する501号室が差し押さえられて居る事を知って、慌てて弁護士に相談した次第です」H.24.2.3.W氏が関西国際空港に赴き、案内センター前でチラシのようなものを配布しようと意味不明の言動を行った為、関西空港に通報され、その後、奈良市保健所とKクリニックとの連携により、同日、W氏はT(精神)病院に入院、以後もズット入院中である。以後、W氏の水道使用量はズッと毎月1ケタ台(0~6㎥)に落ち着いた(W氏が最早501号室には居なかったのだから、これは当然)              H.24.2.10.奈良地裁はW氏の財産管理人として妹君S子氏を選任した H.24.2.17.④奈良地裁より「W氏が漏水被害を齎したのは.H.21.2月の1回だけであり(これは大ウソ、漏水被害は1回どころではなく、多数回有った事実は提出済みの証拠写真でも明らか!)、原告B夫婦が自らまたは管理人を通じて注意すれば、W氏が応じて呉れただろう(W氏は管理人から多数回の注意を受けたにも拘らず、これ等を全く聞き入れず、その後もW氏からの漏水被害が頻発して居た事実を永井尚子裁判官は、如何様に判断して居るのか?)、従って原告等(B夫婦)の請求をいずれも棄却する」「ベランダの糞が[ヤモリ糞]ではなく、[コウモリ糞]だったからと言って、ヤモリが居ないとは言えない、ヤモリは居たかも知れない」などとムチャクチャな屁理屈による判決が出た(それ程までに疑うのなら、永井尚子裁判官御自身が現場検証・確認に来れば良いではないか?)                  H.24.2.27.W氏は奈良県葛城市のT病院でも[統合失調症]と診断がなされたH.24.3.16.奈良地裁より「強制執行停止決定」が来た。担当裁判官は、私共と旧売主S氏との再々審で私共に『モノスゴイ屁理屈』を羅列して私共を完敗させた永井尚子裁判官だった                                 H.24.3.16.⑤奈良地裁より「強制執行は再審事件の判決ある迄、これを停止する」との判決が出た                          H.24.4.24.⑥奈良地裁より「原告(B夫婦)と被告(水撒人W氏)との事件について再審を開始する」との判決が出た                   H.24.6.4.W氏の妹君・S子氏が401号室に入って写真撮影をした。然し、その現場は私共および専門業者によって、漏水被害痕跡をスッカリ消去して置いたのだから、今更そんな写真ばかりを法廷に持ち出してマコトシヤカに「濾水被害など全くありません」等とインチキ反論しても全く無意味である          H.24.6.22.W氏の弁護人・藤田先生から奈良地裁宛に「調査嘱託申立書」が提出され、「漏水被害は排水枝管パイプ瑕疵によるものである」事を証明する目的だが、これは、後日、W氏および藤田先生にとって「勇み足」「ヤブヘビ」だった事が判明                            H.24.8.30.[松村・南両先生の尽力]と[水撒人W氏の妹君S子氏と弁護人藤田先生のヤブヘビ]のお陰で、私共は奈良市水道局から「W氏の水道使用量」証明書を取得できた                               H.24.10.12.奈良地裁でS子氏は「H.20.9.8.付け管理日誌に『水道使用量対前検針より12倍』と記載あるのは、当時、兄(W氏)が痔を患って居たからです」と弁明、だが痔を患った故にトイレにスルメ・箸・昆布を流す者など居るか?更にS子氏は「階下401号室への漏水被害は兄(W氏)が水を流したからではなく、最初からパイプが詰まって居たからです」などと反論                                     H.24.10.16.奈良地裁でW氏・私共との和解勧告が行われたが、永井尚子裁判官の今迄の『インチキ裁判・オソマツ判決』振りを知悉して居る藤田先生は、勿論、「和解は拒否、飽くまでも正式判決を希望する」と主張、永井尚子裁判官は、今までの行掛り上、当然の如く「W氏の勝訴」「B夫婦の敗訴」を判決せざるを得なかった                                    H.24.10.26.永井尚子裁判官は(自分のインチキ裁判・判決に対して内心忸怩たる思いか?テレ隠しの為か?)私共にニッコリと微笑み掛けながら「実はね、上階501号室から階下401号室への漏水被害を立証するのはね、これは大変に難しい事なんですよ」と『上から目線で』幼児でも幼児でも諭すように語り掛けた。H.25.1.25.⑦奈良地裁より「W氏の水道量が急増して居るからと言って、W氏が501号室のベランダに大量の水を撒いたとは認められない。上記③の判決を取り消し、再審被告等(B夫婦)の請求をいずれも棄却する」との判決が出た(案の定だった‼)                              H.25.3.21.K先生は奈良県弁護士会から「弁護士としての品位を失うべき非行に該当する」として懲戒処分を受けた。                H.25.7.19.⑧大阪高裁より「本件各控訴をいずれも棄却する」判決が出たH.25.7.30.私共は控訴審でも、案の定、敗訴させられた         H.25.8.7.私共は「これ以上は、幾度裁判を繰り返しても、費用と時間の無駄だ、絶対に勝てない」と観念し、松村・南両先生に「上訴取り下げ」を提出して貰った。                                                    H.25.8.12.⑨大阪高裁より「申立人等(B夫婦)に38,000円を還付する」との判決が出た                             H.25.8.23.➉奈良地裁より「水撒人(W氏)所有の不動産に対する強制競売手続きを取り消す」との判決が出た。                              これで私共が本件(漏水被害)について最初(H.21.5.8.)に福井英之先生に相談し始めてから、今回のH.25.8.23.に至る4年3カ月に亙った悪戦苦闘は、結局、私共の実質的全敗に終わった。                                   H.25.12.6.私共B夫婦は久し振りに当マンション管理人・佐藤秀司氏に面談、上記の如き会話を交わし、本件、W氏宅(=501号室)からの漏水被害の真相・真実を話して貰った。裁判所が最初から本人等(原告・被告・証人)を出廷させ、証拠物件を精査し、御自分達も現場検証・確認に来られれば、本件の如き単純な裁判はスグに解決出来た筈だったが、裁判所が組織ぐるみで第1審の宮本初美裁判官のインチキ裁判・オソマツ判決を最後まで庇い続けたが為に、これほど無駄な時間・費用を空費してしまったのである。                    ****************************************************

以上が、今回の(私共の)『当マンション購入(H.21.3.14)』から『漏水被害の発端(H.21.4.15)』を経て『私共の実質的全敗(H.25.8.23)』に至る全経過(4年5カ月強)です。斯んなバカ長くてツマラナイ「経過報告書」を御読み戴き、有難う御座いました。宜しかったら是非コメントをお寄せ下さるよう御願いします。老い先短い私共(夫は現在、満86歳、妻は満82歳)にとっての励みになります。私共は此の拙いブログを前述の16社に投稿し、その内の15社に全文・全画像を公開して戴きました。実は私共は([身の程知らず]で実に[アツカマシイ念願]ですが)、此の拙いブログを広く世間に公開して戴いて、斯かるインチキ裁判・オソマツ判決が二度と生じませんように!そして斯かるインチキ裁判・オソマツ判決を幾度も強行し続けた宮本初美・永井尚子の両(問題ある)裁判官はじめ、インチキ裁判官諸氏等には是非[懲戒解雇][法曹界からの永久追放]を!更には(斯んな事が可能か?否か?知りませんが)過去のインチキ裁判・オソマツ判決を全て取消し、もっと良心的な裁判官に、今一度、全裁判をやりなして戴けるだろうか?そうすれば、私共が蒙った多大な時間と費用を償って戴けるか?是非知りたい処です。更にまた、[余計なお世話](=[大きなお世話]?)でしょうが、現在、有名無実・形骸化して居る[裁判官忌避申立て][最高裁裁判官の国民審査]など!少しでも改まるキッカケにでもなれば!などと[余計な事][ツマラナイ事]を願って居ります。どうもスミマセン!どうか世間・世論・識者の御考えを伺いたいと思います。どうぞ宜しく御願い致します。      

       


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